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賃貸マンションにおけるワンルームではキッチンや水回りが狭く、使いにくいと感じる方も多いでしょう。
そんな水回りの悩みを解決しつつ、居住スペースを広くできる新たな最新の水回り設備が「MIXINK」です。
キッチンと洗面台を一体化させることにより、水回りの省スペース化を実現し、生活空間の拡大を実現しました。
今回は、キッチンと洗面台が融合した新しい水回り設備である「MIXINK」についてご紹介します。
これまで賃貸マンションにおけるワンルームでは、必要不可欠な水回りの制約を受け、定番化された間取りで設計されることが多かったです。
しかし、近年では在宅ワークやライフスタイルの変化などにより、「生活スペースの広さ」を重視している方も増えています。
この生活スペースの広さを実現するため、三菱地所レジデンスはキッチンと洗面台を融合した「MIXINK」を開発しました。
ワンルームマンションで生活したことがある方はイメージしやすいと思いますが、ワンルームに設置されているキッチンはIHコンロが1つと小さなシンクが設置されているだけのものが多いです。
特に築年数が古い物件ほど、キッチンスペースが狭く、水回りが整っていない物件も少なくありません。
また、廊下にキッチンが付いているタイプも多く、料理がしにくいとの声も聞かれます。
三菱地所レジデンスが開発した「MIXINK」は、キッチンと洗面台が融合したものです。
キッチンの最低限の機能を搭載し、洗面台の機能も果たし、水回りの省スペース化を実現しています。
また、調理にも洗面にも利用が可能な洗面台と調理に必要なIHキッチンコンロヤレンジフード、洗面台に欠かせない鏡、調理器具や洗面用具を十分に入れることができる収納も備えていることが特徴です。
これまで住居に必要不可欠だと思われていた機能をコンパクトにまとめることで、住まいの動線の効率化につながり、無駄を省き利便性を重視したライフスタイルを実現することができます。
キッチンと洗面スペースをまとめることで、居住スペースの拡大につながり、在宅ワークにも適したレイアウトの実現にもつながっています。
今回は、キッチンと洗面所の水回りが融合された「MIXINK」についてご紹介しました。
「MIXINK」によって居住スペースを広く確保でき、現代の多様なライフスタイルに寄り添った、新しい間取りの選択にもつながります。
また、キッチンスペースも十分な広さに設計されているので、自炊をする方にとっても使いやすく利便性が高いと言えるでしょう。
今後もライフスタイルを重視した水回り設備などが増えていくことが予想されます。
参考:キッチンと洗面化粧台を1つにまとめた新しい住設機器「MIXINK(ミキシンク)」を開発(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000016002.html)